田中のおばさん

あくまでも個人の感想よ、言いたい放題だけど。

先生にイライラしすぎておばさん危うく特大モンスターよ

こないだ、息子の入学説明会に行ったんだけどね。

 

まぁ~話が長いのなんのって、プリント配って説明するだけに2時間よ、2時間!!寒いし長いしつまらんし、こりゃ息子たちも勉強嫌いになるわけだわな…と思ったわ。

 

まず何がイラつくかって、とにかく先生たちが、コメツキバッタみたいにペコペコペコペコあやまるのよ!!!

 

「すみませんがお迎えに来てください。」

「申し訳ありませんがご用意ください。」

「お手数ですがご連絡ください。」

 

お迎えもご用意もご連絡も、子供を通わせるんだから母親としては当たり前のこと。

それなのにこっちが貴族か天皇かってくらいに、すみませんすみませんって謝る。

プリントの文字が1文字違ってただけでも謝る。日程が決まってないことにも謝る。

あんまりにも腰が低すぎて、謙虚を通り越して卑屈。

その態度が逆にクレーマーを引き寄せてるとおばさんは思うんだけどどうなの?!

 

さらにね、説明会が長時間化する最大の原因。

ありとあらゆる可能性を述べる。コレ。

「〇〇がダメだった場合は△△をお願いします。それでもダメな場合は◎◎をお願いいたします。」

 

あのさぁ…

 

ちっと考えればわかるから!! 要領悪すぎるでしょ?!! 

 

でもね、その後の質疑応答のときに、その原因って言うか、あ~、こうだから先生こうなっちゃうのね…っていう、理由が分かった気がしたのよね…

 

4月入学当初は高学年の子が1年生の子を朝お迎えに行くのね。その「お迎えカード」を渡しに、3月ぐらいに、(お迎えに行く子が)1年生の子の家を訪問しますって先生がおっしゃってて。

 

質疑応答の時に、一人のお母さんが手を挙げて

「居なかったらどうするんですか?」

って聞いたのよね…。

 

あたしそれ聞いて、(ポストがあるだろぉぉぉーーーー!!!!!)って心の中でイスを蹴っ飛ばして舞台の上に駆け上がってそのお母さんの前に仁王立ちで拳を握りしめて憤怒したんだけど、(心の中でね)そのお母さんにしてみれば、わざわざおうちを訪問してくれる子に残念な思いさせちゃいけないし、とか思ったのかもしれないし、まあ、(それも正直よくわからんのだけど)いろんなお母さんがいるわよねえ…って、思ったのよね。

 

つまり何が言いたいのかって言うとね、

母親が今、すごく多様化してるのよ。

あたしみたいに、1分1秒でも早く帰りたい!っていう人もいれば、子供のためなら何時間使っても惜しくない!!って人もいるだろうし、そんな人たちに向かって、先生もまったくもって大変だわね、って話なのよ。

 

私が先生に、「先生、要領悪すぎるよ!!」って言うのは簡単だけど、それすらも見方が変わればモンスターになる。私の当たり前が、みんなの当たり前とは限らないのよね。

 

公務員みたいな、大衆を相手にする職業がいかに大変か、すこし垣間見た気がしたわ…。

 

おばちゃんもモンスター化寸前で思いとどまったわね。

おばちゃん→クソババア→モンスターペアレンツ かしら。

進化系ポケモンにならないように気を付けるわ。