もう学校は信用できない。我が家が通塾を決めた話
こんにちは!たなおばです。
うちの子が塾に通うことになりました。中2です。
私はそもそも塾というものを信用していなくて、
「あんなものは金をドブに捨てるだけの装置だな!」とさえ思っていました。
ごめんなさい。私が悪かったです。(土下座)
そもそもこんな風に塾を考えるきっかけとなったのは、
息子の通う学校の様子がどことなくおかしかったのです。
まず、
1.教科担任がコロコロ変わる。
理科の担任は昨年、4回変更となり、そのため1年生で終わるべき範囲が終わり切らず2年生へ持ち越しとなりました。どうなっとるんじゃい。
2.テストの解答をくれない。
2~3教科の先生がテストの解答をくれません。正確には、一旦配布するのですが、回収してしまいます。このことについて「なぜですか?」という質問と、解答をくださるように要求を3回しました(クラス担任に個人懇談会で伝えたのが1回・改善されないためその後電話したのが1回・それでも改善されない&理由も教えてくれないため学級懇談会で伝えたのが1回)
3.最終的に解答をくれない理由が「塾に見られなくないから」だった
なぜ解答をくれないのか、追及すると言葉を濁すのですが、どうも「塾」がネックらしい。塾に見られたくないって、どういうこと?来年同じ問題を出せないから?
結論
↓ ↓ ↓
もういいです。
もういいです、ホントに…。
いろいろ考えましたが、どう考えても塾に行ってない息子が、学校VS塾の戦いに巻き込まれて解答をもらえないことの理由にはなりませんでした。
どうしても解答をもらいたいわけではなく、生徒の将来より塾への敵対心を優先する先生に、息子を預けたくはありません。
そりゃみんな塾行くわな!!!
と思った瞬間でした。
※ちなみに、こんな先生ばっかりではないですし
いい先生もいっぱいいます。
私の身内にも友達にも教師はたくさんいますし、
どんな組織にも、そりゃ塾の講師にだって
腐った人間はいると思うので、一概に言うことはできません。
でも、息子の将来を左右する「内申点」を握る教師
(しかもいやだからと言って変えてもらえない)に
こ~んなぶっとんだ感性の人間がいる以上、
中学がダメなら高校、高校がダメなら大学で
きちんと評価を取り戻せる準備をしておかなくてはならない
そんな感じで考えました。
私自身は、塾に通ったことはないので塾の必要性はさほど感じていません。
やる気さえあれば塾も必要なく勉強は誰にだって平等です。
でも、息子はやる気も根性もいまいちなので…(問題はそこかw)
いい環境において、勉強にやる気が出たらいいなと思いました。
たぶん、学校のあの先生のもとにいたら、
いつまでたっても勉強のおもしろさとか、
社会の楽しさとか気が付かんだろうな…。
だって、先生が気付いてないんだから。